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2014年後半

■日時:2014 年12 月23 日(火) 14:00 〜 16:00

 

■場所:日本大学理工学部駿河台校舎9号館921教室

 

アクセス:http://www.cst.nihon-u.ac.jp/information/surugadai.html


「論破プロジェクト」

 【ニューヨーク=黒沢潤】米東部ニュージャージー州パリセーズパーク市で来年初め、韓国系米国人らが学校を訪れ、慰安婦問題について授業を行うとされる問題で、「論破プロジェクト」代表で実業家の藤井実彦氏(42)が16日、同市の市長室を訪れ、授業を行わないよう求める署名を提出した。

「論破プロジェクト」は「幸福の科学」関連の団体であることを報道しない産経ニュース

仏・アングレーム国際漫画祭で従軍慰安婦問題をめぐる日本側の展示が中止に追い込まれた問題で、日本側団体「論破プロジェクト」の藤井実彦代表が、幸福の科学の信者であることがわかりました。明日2月6日発売の『週刊新潮』が報じています。「論破プロジェクト」は幸福の科学の政治団体「幸福実現党」が後援していたほか、同党幹部がラジオ番組の中で、「論破プロジェクト」をまるで自分たちのプロジェクトであるかのように語って宣伝していました。


経血コントロール

 元看護士である立花杏衣加(たちばな あいか、旧名ふゆ)さんは、経血コントロールを〈おまたぢから〉と命名。注目を集めるにはインパクトのあるネーミングが重要なので、思わずのけぞるこの名称は、ある意味正解でしょう。少し話がそれますが、ネーミングといえばジェムリンガの方たちは膣を〈ホト〉と呼び、子宮にフォーカスした活動をする方々の肩書は〈エナビューティスト〉……何となく上品に聞こえる言葉を使って(この場合は古語ですね)、下ネタをオブラートに包む作戦でしょうか。透けてるけど。


好転反応

 健康食品などで発疹や下痢といった健康被害があらわれた時に「それは好転反応」「毒素が出ている」などと事業者らから言われ、利用継続を勧められる事例が相次いでいると消費者庁が発表した。「セールストークの場合がある。説明をうのみにせず、利用を中止して医師に相談してほしい」と注意喚起している。

(継続利用を勧める典型的な例)

・「症状が発生するのは、好転反応(回復に向かう過程の一時的現象)なので、我慢してください。乗り越えれば良くなります」

・「今悪いものが出ているので、そのまま飲み続けるように」

・「それは毒が出ている証拠です」


ジャンク サイエンス オブ 2014 トップ 10
第10位:オーストラリア連邦科学産業研究機構の機構長がダウジングに肯定的。
第9位:エイズ否定論者がランセットのHIV関連論文の審査をしていた。
第8位:死後の世界の証拠
第7位:統合失調症は悪魔のせいであるという論文が出版された。
第6位:ミルクは自閉症の原因とPETAが言い出す。
第5位:陰謀論のせいでギザのピラミッドが破壊される。
第4位:反ワクチン派のせいで百日咳の復活が加速される。
第3位:ホメオパシーとエボラの対決!
第2位:栄えある第2位は日本より、STAP細胞!幹細胞のブレークスルーはウソだった!!
第1位:フード・ベーブことVani Hari

第一位はまったく日本では知られてない人だね。


 2012年9月に尖閣諸島の魚釣島に泳いで上陸したロック歌手・トクマを覚えているだろうか。現在は幸福実現党青年局長も務めるが、当時は党の意向とは関係なく、自らの魂の叫びに応じて行動を起こしたという。そんな独特の雰囲気をまとうトクマに迫った。

「俺は12年前からUFOを見てる。オヤジとオヤジの友達とで多摩川の河川敷でゴルフしたの。そんとき、銀色の物体が俺の頭の横でグルグル回転してんだよね。オヤジは人工衛星とか話になんないこと言ってたけどさ。オヤジの友達は『あれ、UFO。よく飛んでんだよね』と言った。それからかな。俺に宇宙人が付きまとうようになったのは」

「日本の法整備はどうなってるんだ。俺は12年から昨年、今年と、年に1回、照射されているんだよ。もしかしたら俺はアブダクション(宇宙人から体内にチップを埋め込まれ宇宙人に監視されること)されているかもしれない。そうなったら誰が責任取るの? キチっとしてもらわないと…」

「俺が地球人のモデルだと宇宙人が考えているなら、それはそれで上等。今度は俺が宇宙人をアブダクションして(宇宙人を)研究してやる。にしても、この間、警察に行ったんだよ。宇宙人にストーカーされてるって。相手にされねぇ。これって人権問題じゃない?」


中野氏はVTRで登場し、「左脳人間は理論的、右脳人間は芸術的」とする説を否定した。

 

中野氏によれば、「左視野に物を見せると右脳で理解し、右視野に物を見せると左脳で理解する」とした神経心理学者・ロジャー・スペリー氏の論文を、多くの人が「左脳が言語処理しているから、左脳人間は論理的・分析的」「右脳がよくわからない処理をしているから、右脳人間は直感的」と曲解してしまったという。

 

中野氏が「そんなことを証明している人は誰もいない」と断言すると、坂上は「なんでそんなのまやかしですよっていうことを言わなかったんですか?」と質問した。

 

「ちょっとずつ言っている人は、実はいたんですけど」と中野氏が答えると、坂上は「ちょっとずつじゃなくって、あなたはなんで言わなかったのかって聞いてるの!」と詰めよった。

 

中野氏は苦笑し「みんなが信じてても、結構どうでもいいと思ってた」と告白した。すると、坂上は「ちょっと待てよ!どうでもいいってなんだ」と食ってかかった。


 「1999年に人類が滅亡する」。と一部解釈された大予言者ノストラダムス(1503〜1566年)の予言は、当時大きな社会現象を巻き起こしたわけだが、どうにか滅亡せずに済んだようだ。私も当時、かなり本気で信じていたので悔いのない人生を送るために数々の黒歴史を築き上げてしまった。ああ無情。

 

 ノストラダムスは、他にも数多くの予言を残しており、自身が出版した『予言集』に記している。その初版(1555年)には自分の死後11年後にこの本が脚光を浴び始めると予言されていた。以降、西暦7000年まで起こりうることが難しい比喩を使って書かれている。それ故にどうとでもとれる解釈ができてしまうあたりが商売上手だ。

もういいかげんノストラダムスは卒業しろよ。「1999年に人類が滅亡する」はずだったのに、「西暦7000年まで起こりうることが難しい比喩を使って書かれている」だぁ?えーかげんなことばかり言いよって、ほんとにえーかげんにせえよ!!


 山田まりやに対して正直さほど興味がなかった人も、一昨年末に突如報じられた「パーティー出産」には度肝を抜かれたのではないでしょうか。女優の川島なお美やカーヴィーダンスで知られる樫木裕実ら、見事に業が深そうな友人たち十数人に囲まれながらの立ち会い出産。ここが人生ミエの切りどころとばかりに、出産で勝負に打って出た山田まりや。そんなパーティー出産新規のお客様が軽〜い気持ちで読み始めると大変ショックを受けそうなのが、こちら『食事を変えたら、未来が変わった!』です

 しかしマクロビ信仰をはるかに上回る驚きを与えてくれるのが、「まだ見ぬ息子からのメッセージ」です。胎児とお話ができるという出産界のイタコ、その名も胎話師(たいわし)を通じ、おなかの子どもが山田に送ってきたメッセージが丸文字フォントで紹介されています。これがまぁ胎児とは思えぬほど老成しています。山田のつらい過去をズバリ言い当て「でも、大丈夫。これからは、自分の力で表現力を解放できるようになるから。ママは僕をお腹に迎え入れてくれたことで、そのステージに来たんだ」と、まるでねずみ講のやり手販売員のように言葉巧みに山田の人生をジャッジ。全てを見知り、全てを悟ったこの胎児様からのメッセージですが、最大のクライマックスは間違いなくここでしょう。


コシミズ本宣伝で産経新聞怒られる

 問題となったのは、11月26日付の産経新聞東海・北陸版に掲載された3冊の本についての宣伝広告。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)によれば、本は「ユダヤ人にコントロールされたアメリカによる陰謀」についてのもので、AFPは、本の著者はリチャード・コシミズという自称ジャーナリスト兼活動家で、日本ではほとんど知られていない存在と紹介している。

 

 コシミズ氏は1冊目の本で、2011年の東日本大震災は、「ユダヤの独裁国家」アメリカが、日本経済を破壊しドルを防衛するため、海中深くで原爆を爆発させ、意図的に引き起こしたと主張。2冊目では、ホロコーストはイスラエル建国のため企てられたでたらめと説き、3冊目で、2012年の安倍政権の選挙は、世界を支配するためのユダヤ人の計画の一部であったと記しているという(WSJ、AFP)。

 産経新聞が先月、ユダヤ人を中傷する本の全面広告を出し、米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・ロサンゼルス)が4日、産経新聞に抗議していたことがわかった。産経新聞の熊坂隆光社長は5日、おわびするコメントを出した。

 

 11月26日付の同紙東海版・北陸版(約5千部)に掲載された広告は、リチャード・コシミズ氏の3冊の本を宣伝する内容。「ホロコーストはイスラエル建国のためのでっち上げ」「ユダヤ独裁国家アメリカの謀略を暴く!!」などと書かれている。

 

 これに対して、同センターのエイブラハム・クーパー副代表は4日、産経新聞の熊坂社長に、「ユダヤ人についての危険な作り話を広める本を宣伝する決定をしたことに抗議する」などという内容の手紙をファクスで送った。また、「読者とユダヤコミュニティーに謝るべきだ」などと謝罪も求めている。

 

 クーパー副代表は朝日新聞の取材に、「非常に強い怒りを覚える。日本の大きな新聞の全面広告は影響力もある。広告を掲載する際のルールを定めてほしい」などと話した。

 

 抗議を受け、産経新聞は5日、「こうした内容の広告が掲載され、読者の手元に届けられてしまったことは極めて遺憾であり、読者とユダヤコミュニティーの皆様に深くお詫(わ)びいたします。抗議を真摯(しんし)に受け止め、誠実に対応するとともに厳正に対処します」などとする熊坂社長のコメントを出した。(ロサンゼルス=平山亜理)

とうとう怒られちゃったのは、リチャード・コシミズ氏御本人ではなく、広告を載っけた産経新聞だったと…


 サンパウロ市では「26日に飛行機がビルに激突して墜落する」という不吉な予言が話題を呼んでいたが、この予言は的中しなかった。27日付フォーリャ紙(ウェブ版)が報じた。

 世界的に有名なブラジル人預言者のジュセリーノ・ダ・ルス氏(54)はタービンの故障により飛行機がサンパウロ市のパウリスタ大通りとアラメダ・カンピーナスにあるビルに墜落すると2005年に予言していたが、26日当日の午前8時半にコンゴーニャス空港を出発したTAM4732便は無事にサンパウロの上空を通過し同10時半にブラジリアに到着した。

 なおルス氏は後日「神のご加護により飛行機が変更された。TAM社には言いたいことを言わせておけばよい。もし自分を信じず機体を変更していなかったら事故は起こっていた」と述べている。

え?予言が当たらなかったのは、自分のおかげ??


■ 日時:2014/11/29(土) 14:00〜17:00

■ 場所:明治大学 駿河台キャンパス 研究棟第10会議室


千葉県に開校を予定していた「幸福の科学大学」の開設を文部科学省が不許可とした問題で、学校法人「幸福の科学学園」が、審査手続きにおける下村博文文部科学大臣の対応に不正行為があったとして、弁明を求める請求書を送付・公表している。

内諾の反故については、委員などからの意見を受けて、授業カリキュラムの変更を行ったり、自民党の萩生田光一衆議院議員の仲介により学長候補者を変更していたが、担当室長の移動により、こうした対応が無駄になったことがあるようだ。


例の高橋宏船橋市議会議員らによって、

11月18日に「輸血・血液製剤」の危険性について、厚生労働省への陳情および記者会見

があったそうですが、衆院解散当日だったこともあり、まったく報じられてません。

内容は荒唐無稽であり、(近藤誠のがんもどき理論同様)一部の狂信者以外の医療者は誰も賛成しません




 指定暴力団住吉会系幹部・上田浩範容疑者(38)ら15人は、大阪府の女性(80)に「iPS細胞を研究する会社の社債を購入できる権利が当たった」などと嘘の電話を掛け、現金8500万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、上田容疑者らは「社債を高値で買い取る」などと勧誘し、現金をゆうパックで送らせていました。警視庁は、高齢者などから全国で約170件、15億円以上をだまし取ったとみて調べています。


北朝鮮の宇宙飛行士が太陽に着陸???

この極めてナンセンスな声明を発表したのは、朝鮮中央通信。北朝鮮のマスコミは、北朝鮮の17歳の宇宙飛行士が、太陽への着陸に成功したほか、地球に無傷で帰還したと主張している。Tweaktownが伝えた。

伝えられたところによると、17歳の宇宙飛行士ホン・イル・ゴンさんは、高温による有害な影響から自分を守るために深夜に出発した。ホンさんが必要とした時間は、合わせて36時間。ホンさんは、すでに祖国へ帰還し、英雄のように迎えられたという。

いくら北朝鮮でもこんなアホな主張をするはずがない。そもそも「ロシアの声」はガセが多いのでこの手の記事は信用できない。

今年の3月には以下のような記事が既に出ている。最近になってやっとロシア語に翻訳されたのか?

 最近、「朝鮮中央通信が『17歳の宇宙飛行士が太陽に着陸した』と報じた」という報道がネットメディアを中心に話題となったが、あたり前ながらガセネタだ。

元ネタは以下のアイルランドのsatire(風刺)ニュースサイト。要するに海外の虚構新聞。最近この手のニュースサイトに騙されることが多くなったので、注意が必要。

なんと今年1月の記事。それを虚報とも気づかずに(そんなこと気にしてない?おもしろきゃいいと思ってる?はたまたジョークのつもりなのか?)今頃記事にするとは、「ロシアの声」すごい。

さらに情けないのは、これを本当に北朝鮮の発表だと思ってる人が続出しているらしいこと。

痛いニュースは、2回とも騙されたよーだ。


最近、週刊誌上で「子宮頸がん検診を受けてはいけない」

「上皮内がんは治療しなくてよい」などと書かれた記事が掲載されていることを知り、

腰が抜けるほどびっくりしました。

 

医療が進歩した今日でも、子宮頸がんは放置すれば死に至る悪性疾患であることに変わりありません。私たちの阪大病院でも多くの患者のみなさんの悲しみの声を聞きながら何とか健康を取り戻していただくよう懸命に治療をしています。子宮頸がんの罹患率と死亡率は、細胞診による子宮頸がん検診を受診すれば、受診しない場合と比べて、減少することが科学的に明らかにされています。わが国においても、厚生労働省研究班が詳細に検討し、「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」1)において、「細胞診による子宮頸がん検診が有効である」という結論を公表しています。

 

日本には、検診で異常が発見された場合には次の精密検査を確実に受けていただき、その結果に基づいて、一人ひとりの女性が適切な診療が受けられるよう「診療ガイドライン」2)があり、私たちは地域の産婦人科の先生方から検診で異常があった場合にご紹介いただき、的確に検査、治療を進めています。少し専門的になりますが、細胞診を見る病理医が不足しているアフリカやアジアの国々では肉眼的に酢酸加工で見える初期病変を円錐切除で治療する、という簡便な方法を用いてでも子宮頸がんの死亡率を下げることに成功しています3)。日本はさらに精密に診断をしたうえで治療をしていますので決して取らなくてもよい子宮を摘出したり不必要な円錐切除をしているわけではありません。

 

今回のようなめちゃくちゃな情報を決してうのみにされないよう、予防・治療ができるがんを野放しにするようなことがないようにぜひ、お近くの産婦人科で子宮頸がん検診を定期的に受けてください。与謝野晶子の愛する弟への歌ではありませんが、私たち産婦人科医が大切に思っているすべての女性の皆さまへ「君、子宮頸がんで死にたまふことなかれ!」とお伝えしたく緊急に私たちのホームページからメッセージをお送りいたします。

 学校法人「幸福の科学学園」が申請した幸福の科学大(千葉県長生村)については、「科学的合理性を立証できていない『霊言(霊言集)』を教育の根底に据え、大学の目的を達成できるとは認められない」として「不可」と答申した。

アフリカで流行し、先進諸国も必死の水際作戦を余儀なくされているエボラ出血熱。この問題に関し、「永遠の0」で有名な小説家の百田尚樹NHK経営委員が民主党が感染症関連法案改正のための審議をストップさせている、とTwitter上で発言し拡散を煽っており、大きな騒動となっています。

【拡散希望】世界がエボラを封じ込めようと必死で戦ってる中で、日本も感染症関連法案改正に取り組もうとしているが、民主党が審議をストップさせている!こいつら、日本人を殺したいのか!民主党、許さん!

― 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2014, 10月 28

 

民主党の連中には、エボラよりもうちわや領収書の方が重要らしい。近所に火事が起こって町内が大騒ぎなのに、アホな嫁が旦那のレシート見つけて怒ってるようなものか。夫婦喧嘩は火事が収まってからにしてくれ!

― 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2014, 10月 28

 

これに対し、民主党マスコットの「民主くん」アカウントは「まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありませんし、する予定もありません」としており、百田経営委員のこの発言は完全にデマであることが明らかになりました。

誰かが、感染症予防関連法案を民主党が審議拒否していると煽っているせいで、メールやコメントが届いているんですが、まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありませんし、する予定もありません。今日も参議院の各委員会は予定通り開催されています。

― 民主くん (@minshu_kun) 2014, 10月 28

「在日特権」というデマがある。《在日コリアンは日本人にはない特権を享受している》と誣告するもので、例えば「申請するだけで生活保護を受給できる」「税金は納めなくてよい」「医療、水道、いろいろ無料」といったたぐいの流言群のことである。

 

この種のデマは、その原型を1990年代末ごろに右派メディアが報じるようになり、山野車輪『マンガ嫌韓流』(普遊社、2005年)などの影響もあって2000年代半ばごろからネットで尾ひれを付けながら普及したものだ。

 

その間15年余りに渡って一貫して勢力を拡大し、《在日コリアンは弱者を装いながら不当に利益をむさぼる悪徳民族だ》といった差別的な認識を増幅させることに一役買ってきた。加えて、真実に誠実であろうとする人にも、「そんなバカげた話はないと思うけど、でも『ない』と言い切るほど知識があるわけじゃないから……」と差別への反論を沈黙させる効果を生み出してきた[*1]。


片山さつき参議院議員が今回の御嶽山噴火に関して28日に「民主党の事業仕分けによって常時監視の対象から御嶽山が外れたとする」デマを拡散。しかし実際は自民党政権時代の方が予算が少なかったことなどが指摘されており、巨大なブーメランとなっています。


ネットの荒らし

    • Trolls just want to have fun」 Erin E. Buckels, Paul D. Trapnell, Delroy L. Paulhus, Personality and Individual Differences, Volume 67, September 2014, Pages 97–102

 真の制作者は、DNAや脳ではなく「人間の意識」であると考えざるを得ない。そして、生命の真の創造者は、人間の意識をも超えた大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」だといえる。

なんでそういう結論になるのか、論理に飛躍があって理解不能だが、出ました、サムシング・グレート。要するに「神が世界を作りました」ということを別の言い方に変えただけ。「量子健康法」のディーパック・チョプラも登場。


無許可で助産所開設

書類送検されたのは、相模原市南区にある「のぞみ助産院」の院長を務める69歳の助産師です。

警察の調べによりますと、この助産師は去年4月、33歳の女性が助産院で出産した際に、通常よりも大量に出血していることに気付いていたにもかかわらず、必要な措置を取らずに出血性ショックで死亡させたとして、業務上過失致死の疑いが持たれています。

警察によりますと、調べに対し「これまで母体の重症例がなかったので認識の甘さが出てしまった」などと、容疑を認めているということです。

さらに、去年まで26年間、法人としての開設許可を受けないまま助産院の運営を続けていたとして、医療法違反の疑いでも併せて書類送検されました。

この助産師はNHKの取材に対し、「死亡した母親には出血が確認されてすぐ必要な措置を取った。容体が急変したため救急搬送もしており、できるかぎりのことはやった」と話していました。

また、医療法違反の疑いでも書類送検されたことには「医療法人として認められなかったので、保健所に相談したうえで有限会社として助産院を開設した。無許可という認識は全くない」と話していました。

人体や医学の知識がないのに、妊婦や子供を相手に医者のマネをする愚かさ。

 また昭和62年2月から行政の許可を得ずに助産所を開き、医療法で求められる緊急時の嘱託先病院も平成20年4月以降、決めていなかった疑い。

のぞみ助産院の助産師・鈴木秀子院長は「(出血が多かったにもかかわらず、適切な処置をとらなかった?)そんなばかなことありません! わたしは、四十数年やっているんですよ。寸前まで、お母さんとは話も自分でできて...。認識の違いはあると思う」、「(今思うと救急車を呼んでいれば?)早く呼んでおけば良かったら、お産なんかしない方がいいんですよ」と語った。

「お産で死んでも仕方ない」という言い分らしい。

鈴木秀子院長は、業務上過失致死などの疑いで、16日、書類送検された。

2013年4月27日の深夜、村上さんの出産に立ち会った鈴木院長は、村上さんが次男を産んだ際、1リットル以上の出血があったにもかかわらず、必要な措置を行わず、死亡させた疑いが持たれている。

村上さんの義理の父親は、鈴木院長の当時の対応について、問題があると訴える。

亡くなった村上杏子さんの義父は「そこに、うちの息子(村上さんの夫)とか、嫁(村上さん)の親も一緒にいたんですが、(鈴木院長が)『あとはわたしの方で見ますから、帰ってください』という言い方をしたので、転院が、もう少し早くて、病院で点滴とかしてやったら、助かった可能性はあるんじゃないかな」と語った。

一方、警察によると、鈴木院長は嘱託医にも相談せず、出産からおよそ2時間たってから、出血を抑える薬剤を投与。

病院に搬送したのは、さらに1時間半が経過したあとで、村上さんの意識は、すでになかったという。

 また、のぞみ助産院は死亡事故直前の2013年3月、県内の助産所の大半が加盟する県助産師会(仲かよ会長)を退会していた。

 

 同会によると、日本助産師会が定めた助産師業務ガイドラインに沿って業務の改善を指導したが、この助産院の院長が「改善には応じられない。自分のことで会に迷惑を掛けたくない」とし、13年3月31日付で自ら退会したという。県助産師会は「改善指導の詳しい内容は、個人情報に当たるので明らかにできない」としている。

 

 同会は出産事故などの損害保険に団体として加入しており、この保険の加入を目的に、助産院開業者はほぼ全員が助産師会に入会するという。

 

 仲会長は「損害保険が受けられなくなることへの懸念や、今後も改善指導を続けたいとの考えから、会員が助産院に出向くなどして入会の継続を説得したが、院長は応じなかった」と話している。


安倍内閣女性閣僚

質疑応答では、在日韓国人・朝鮮人への差別的な言動(ヘイトスピーチ)を街頭で繰り広げる「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の幹部らと一緒に写真に写っていると「週刊文春」(9月25日号)が報じたことを巡る質問が集中した。

高市早苗総務大臣や稲田朋美自民党政調会長らがネオナチを標榜する政治団体・国家社会主義日本労働者党(NSJAP)の代表者と議員会館で撮影した写真をめぐって欧米を中心に非難が高まっている問題で、日本の英字紙・ジャパンタイムズやイギリスのIBTimesは高市氏が1994年に出版された『ヒトラー選挙戦略』に推薦文を寄せていたことを取り上げる続報記事を10日から11日にかけて掲載しました。

 しかし、マスコミはこの女性閣僚たちの顔ぶれをちゃんと見てそんなことをいっているのだろうのか。6名のうち、高市早苗総務相、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相、そして稲田朋美自民党政調会長は、自民党の中でも保守派中の保守派、ネトウヨの間で“アイドル”扱いされている極右4人組ではないか。

 

 いや、極右といっても改憲や軍備増強、国民の人権制限を主張し、先の戦争や従軍慰安婦を肯定しているというだけなら、彼女たちだけでなく、安倍政権全体の傾向なので、ここで改めて詳述するつもりはない(それ自体も大きな問題ではあるが)。この人選がとんでもないのは、彼女たちが「女性の活用」の象徴として登用されたにもかかわらず、逆に4人とも女性の権利や自立、社会進出を阻む思想の持ち主だということだ。彼女たちが過去にどんな「反女性」的トンデモ発言をしてきたか、ざっと紹介しよう。

 まず真っ先にあげなければならないのが、拉致問題担当相に就任した山谷えり子だ。山谷は2007年、教育再生担当として内閣総理大臣補佐官を務めていた際、「親学に関する緊急提言」を出そうとしたことが有名だが、これは「子守歌を聞かせ、母乳で育児」「授乳中はテレビをつけない」という、「教育再生でどうしてそれ?」と多くの人が首を傾げるシロモノだった。

「親学」というのは、「児童の2次障害は幼児期の愛着の形成に起因する」という教育理論。平たく言うと、母親に“子どもを産んだら傍にいて育てないと発達障害になる。だから仕事をせずに家にいろ”と強要するトンデモ理論で、科学的にはなんの根拠もなく、障がい者団体などから「差別」との批判まで受けている。ところが、山谷はこれに入れこみ、母親を家に縛り付けるような教育提言を内閣名で出そうとしたのだ。結局、この動きには自民党内からも疑問の声が挙がり、提言は正式採用されなかったが、山谷はいまも「親学推進議員連盟」のメンバーとなっている。

 05年、山谷は安倍が座長である「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」の事務局長を務め、当時、一部の公立学校で行われていたオープンな性教育を徹底批判。教育現場はすっかり萎縮し、性教育を封印。その結果、現在は若年層の無知からくる望まない妊娠や性感染症が増加の一途をたどるという悲惨な状況におちいっている。

 女性問題に無関心な一方で有村は夫婦別姓や人工中絶に大反対している。彼女は以前、“祖国の英霊及び戦後中絶された胎児に心からの謝罪・鎮魂を”という意味不明な主張をする人工中絶反対運動の団体「天使のほほえみ」主催の講演会に参加したことがあるのだが、そこでこんなことを語っているのだ。

 

「日本はいつから、『子供ができた・できない、作った・作らない、堕す・堕さない』などの言葉を使う国になってしまったのか。その頃から、子が親を殺し、親が子を殺す世相になってしまったのではないか。これからは、『神様から、仏様から、天から、ご先祖から、子供が授かった』という言葉を使いたい」

 こうした意見はネットなどでも多く見られる主張だが、国際機関である経済協力開発機構(OECD)の調査結果にもあるように、日本は男女の賃金格差はOECD加盟国のなかでワースト2位。昨年、世界経済フォーラムが発表した男女格差は、対象国136カ国中日本は105位と過去のワースト記録を更新し、圧倒的な男性優遇社会であることが証明されている。そもそも男と同じ土俵にさえ立てていないという現状認識が、総務大臣サマにはないらしい。

 まず、稲田は男女共同参画社会基本法に対し、「おいおい気は確かなの?と問いたくなる」と反対を表明。「女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用するなどというのはクレージー以外の何ものでもない」(健全な男女共同参画社会をめざす会「なでしこ通信」07年9月1日)と、ウーマノミクスを“クレイジー”呼ばわり。また、「働いているお母さんのほうが、家で家事をしたり子育てしているお母さんより「偉い」という風潮はおかしいですね」(「諸君!」06年2月号)と、社会進出する女性の足を引っ張るような発言も。……とはいえ、ここまでは前述した女性閣僚たちと変わらない論調。稲田の発言で驚愕するのは、男性によるDVを擁護していることだ。

「いまや「DV」といえばすべてが正当化される。DV=被害者=救済とインプットされて、それに少しでも疑いを挟むようなものは、無慈悲で人権感覚に乏しい人非人といわんばかりである。まさに、そこのけそこのけDV様のお通りだ、お犬さまのごとしである」「DVという言葉が不当に独り歩きすれば、家族の崩壊を招きかねない」(「別冊正論」第7号/07年)


当然のように、デング熱にも陰謀論登場。


はなちゃんのみそ汁
2014年8月30日の24時間テレビで「はなちゃんのみそ汁」というドラマが放送されたが、その内容が代替医療を肯定し、通常医療を忌避するようなものだったようで、ネット上ではその問題点が指摘されている。

原作はこちら。カスタマーレビューが参考になるだろう。


 乳がんに倒れた女性は、ニセ霊能者のでたらめな言葉をすがるような思いで聞いたに違いない。「病気を治す」と嘘を言い、兵庫県内の女性=当時(47)=にがん治療の機会を与えず死亡させたとして、女性の遺族が、自称宗教家(66)などに損害賠償などを求めた訴訟の判決が7月、大阪地裁であった。女性はこの男性宗教家の施した「おはらい」を治療と思い込んだというが、宗教家は訴訟で自ら霊能がないと告白。地裁は宗教家に計約6600万円の賠償を命じた。信仰心の強さ故の悲劇だが、現代社会でも“宗教”に救いを求めるケースは少なくない。 早期がんのため、この時点で女性が適切な治療を受けていれば命が助かる可能性は高かった。ところが女性と夫は、かねてから心酔していた自称宗教家に助言を依頼。これが悲劇の始まりだった。

 

 宗教家は、女性に胸のしこりについて「神さんのお告げによれば、がんとは違うできものだ」と説明。「医者には治せない。霊能のある私しか治せない」と言い、自身のおはらいを受けるよう勧めた。

 女性が宗教家に支払った「おはらい料」は少なくとも384万円に上るとされる。当然全額が賠償に含まれたが、女性に命の危険が迫る中、虚言を弄して金をもうけた宗教家とは一体何者なのか。

 

 昭和44年ごろ、大阪市阿倍野区でかばんの製造販売業を営み始めた。宗教家を名乗るのは59年ごろ。「雷神」を崇拝し、副業として心身の不調を訴える人々へのおはらいを始めた。亡くなった女性の夫とはこのころ、本業を通じて知り合っている。

 訴訟は控訴され、高裁で再び主張が争われることになった。今後の展開が注目される。


 ケネマ地区の医療当局責任者、モハメド・バンディ(Mohamed Vandi)氏はAFPの取材に対し、ギニアからエボラウイルスが持ち込まれた原因は、東部国境沿いのソコマ(Sokoma)村のヒーラーだったと述べる。

 

 バンディ氏は「このヒーラーの女性は、特別な治癒能力を持っていると主張していた。そのため隣国ギニアからエボラウイルスの感染者たちが彼女の治療を受けようとシエラレオネに入ってきた」と話した。また「本人は(エボラに)感染して死亡した。そして彼女の葬儀に集まった近隣の町の女性たちが感染した」とも付け加えている。

 

 バンディ氏によると、国内での感染はこの女性たちから連鎖反応的に広がったという。そして6月17日、エボラウイルスがケネマに到達し、以降の大流行につながった。

 長野県警は19日、がんに効果があるなどとうたった飲料水を無許可で販売したとして、薬事法違反(医薬品の無許可販売)の疑いで、同県諏訪市の水販売会社「エーイーエム」社長菅原越雄容疑者(62)と妻の同社役員まさ子容疑者(62)、長男の関連会社役員健彰容疑者(30)を逮捕した。

 

 県警によると、容疑を否認している。

 

 逮捕容疑は共謀し、500ミリリットル2000円の飲料水「強命水 活」などの商品についてウェブサイト上で「がん細胞をも押さえ込む」「痛み・かゆみを瞬時に消す」などといった効能をうたい、国や県の許可を得ず、3月にインターネットを通じて販売した疑い。

 

 茅野商工会議所(同県茅野市)は「強命水 活」を2011年に「推奨土産品」に認定しており、担当者は「認定取り消しを検討する」と話している。


オッペンハイマーが自死?!

デマレベルのしょーもない記事。


千葉県船橋市の高橋宏市議

 高橋市議は7日、「放射線照射した血を輸血しているという現実」という題でブログに記事を書いた。厚生労働省の指針で、輸血による副作用の予防に放射線照射が有効とされている点に触れながら、「放射線照射した血液を体に入れたい方いらっしゃいますか?(笑)」「死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならないのは明らか」と記述。これにブログの読者から「輸血は現在の医療には必要不可欠」などと批判が殺到し、15日、党本部に離党届を郵送した。

 

 高橋市議は「放射線照射をしないまま、輸血をしていいとは言っていない。輸血そのものの危険性を指摘している研究者もおり、見解の相違だ」と述べた。



 「宗像・沖ノ島関連遺産群」として世界遺産登録を目指している福岡県宗像市の沖ノ島周辺の海底に、岩礁を人工的に切り出したような垂直の壁や階段、広場のようなものが見つかり、ダイバーの間で話題になっている。

世界遺産登録を目指しているなら、ちゃんと専門家に調べてもらってから新聞報道したほうがいいんじゃないのかな?

 熊本市東区のアパートで6月、自称「除霊師」の女ら3人が水を使った「お祓(はら)い」で女性を窒息死させた事件で、注射器を使って女性の鼻から「ご神水」と称する水を注入し続けていたことがわかった。熊本地検は24日、アパートに住む野田英子容疑者(81)と女性の夫で崇城大学准教授の福田耕才(こうさい)容疑者(52)=熊本市東区=を傷害致死罪で、野田容疑者の妹で無職北山敬子容疑者(77)=鹿児島県姶良市=を同幇助(ほうじょ)罪で起訴した。


「ブラジル肉は毒」というデマ

 大阪市西区に登記上の事務所を置く一般社団法人がインターネット上で公開しているブログで、ブラジル産の鶏肉や豚肉、牛肉について「毒入り」とする記載があり、ブラジル大使館が抗議したことが分かった。すでに削除されたが、交流サイトやツイッターなどで拡散する事態に。大使館側は「誤った内容の情報で懸念している」としている。

 

 登記簿やブラジル大使館によると、この法人は美容や健康の情報提供などを手がけている。昨年10月、ブログに「ブラジル産肉は非常に安い」「化学物質で汚染された最悪の毒入り肉」などと掲載した。大使館は今年4月に抗議文を送り、ホームページに「虚偽で技術科学的根拠はない」とのコメントを出した。法人側からは情報源についての説明はないという。

日本における「酵素フード協会」と名乗る団体は自らのホームページでブラジル産肉類についてまったくの虚偽で、中傷的で、技術科学的根拠の無い記事を掲載しました。

 

ブラジル産の肉類は高い知名度を誇り、その高品質および衛生安全性は世界の市場規模によって証明されています。その協会の偽りとは逆にブラジル人は70%から80%の自国産の肉類を消費し、国内はもちろん、世界150ヶ国以上に受け入れらている事実はその信用性を物語っています。

 

ブラジルの畜産ではホルモンなどの使用は国内法で絶対的に禁止されています。更に、抗生物質等の使用には、国連食糧農業機関(FAO)の定めるコーデックス食品規格(Codex Alimentarius)を、日本を含む加盟国同等、厳守しています。

 

ブラジルは現在、牛肉および鶏肉では世界一の輸出国であり、豚肉に関しては4番目の輸出国であります。これらの成果はわれわれの高い品質基準によって可能になったと確信しています。


命令を受けたのは、東京・板橋区にある健康食品販売の有限会社「プライム・ワン」です。

消費者庁によりますと、この会社は「トリプルバーナー」という健康食品を、雑誌の広告に「飲むだけ簡単!脂肪燃焼専用サプリ」とか「このサプリで失敗した人は1000人中、たった1人だけ!」などと表示して販売していました。

こうした表示について、消費者庁は、裏付けとなる根拠を示すよう会社側に求めましたが、十分な根拠は示されなかったということです。

このため、消費者庁は景品表示法に基づき、こうした表示をやめるよう命じました。

消費者庁によりますと、この商品の広告には、飲んで痩せたという女性の体験談も載っていましたが、写真に写った女性は実際にはこの商品を飲んでおらず、専門家とされる女性も架空の人物だったということです。

『ジョーズ』や『E.T.』、『インディ・ジョーンズ』などで知られるハリウッド映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグが、「恐竜を殺した」として海外のネット民から叩かれまくっている。

「どちらか」の一方は、

 

・おっぱいこそ母親の愛である

・おっぱいで育つのが一番の幸せ

・何があっても粉ミルクなど使う必要はない

・頑張ればおっぱいは出る

・おっぱいは世界を救う!

 

という、名付けて「おっぱい右翼」。

対して「おっぱい左翼」は、

 

・粉ミルクがあるのだから母乳なんて要らない

・母乳が粉ミルクに勝っているのは初乳だけだ!

 

というもの。

 「除霊」と称し大量の水を飲ませるなどして、女性(51)を死亡させたとして、熊本県警は3日、自称「神司(かんづかさ)」野田英子容疑者(81)=熊本市東区長嶺南7丁目=、崇城大准教授の福田耕才容疑者(52)=同=、野田容疑者の妹で無職北山敬子容疑者(77)=鹿児島県姶良市=の3人を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

 

 発表によると、3人は6月21日、野田容疑者のアパートで、福田容疑者の妻利恵さん(51)に「お祓(はら)い」と称して大量の水を飲ませたり、体を押さえつけるなどの暴行を加えたりして、窒息死させた疑いがある。同日午後10時15分ごろに福田容疑者からとみられる119番通報があり、利恵さんは約7時間後に病院で死亡した。

検索してみると、福田耕才准教授は、九州大学 大学院 農学研究科 農芸化学専攻の博士(農学)だったらしい。今どき除霊で死亡事故、しかも准教授とは開いた口がふさがらない。いくら高等教育を受けてもバカは治らないようだ。