WELQ問題
- 2万本で著作権侵害の恐れ=写真74万件、個別補償も−DeNA、まとめサイト問題 2017/03/13-22:00)時事ドットコムニュース
- 「肩こりは幽霊が原因」 WELQの“トンデモ記事”ができるまで 調査報告書で明らかに ITmedia NEWS 3/13(月) 13:41配信
「肩こりの原因、幽霊のことも?」――ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営していたヘルスケア情報サイト「WELQ」にはこんな記事も掲載されており、「非科学的だ」などと批判を浴びていた。3月13日、同社が公表した第三者委員会による調査報告書で、この記事が生まれた経緯が明らかになった。
- 炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは ヨッピー、12/9(金) 11:45
さて、ご存知の方も多いかもしれませんが、横浜DeNAベイスターズのオーナー企業であり一部上場企業であるところのDeNAが運営する「DeNAパレット構想」傘下のキュレーションメディア群が盛大に炎上、稼ぎ頭のMERY、炎上の発端となったWELQを含む10媒体全てが運営を停止、記事が非公開になるという局面を迎えており、DeNAの株価にも影響を与えている模様です。
- 「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言 佐々木洋輔、2016年12月09日、ウィズニュース
女性向け人気サイト「MERY(メリー)」の全記事が、7日から非公開になりました。サイトを所有するDeNAのメディア事業をめぐっては無断転載や内容に誤りのある記事が多数掲載されていた可能性が出ています。では、いったいどんな人が記事を書いていたのでしょうか。「仕事場は雑居ビル」「90分に1本がノルマ」。インターン生として「MERY」で記事を書いていたという女子大生に話を聞くことができました。
- WELQ問題、専門家に聞く「コピペに加筆しても著作権侵害の可能性」 2016/12/09、福井健策氏、ITpro
- DeNAのWELQ問題、最大の原因とされている責任者「村田マリ」とは何者なのか? 2016年12月08日 16時47分00秒、GIGAZINE
「検索結果上位をニセの医療情報などで埋め尽くして金儲け」「ニセ医療情報を信じて健康被害が多発」という事態となっていた「DeNAによるWELQをはじめとする複数サイトでのコンテンツファーム問題」を受けて運営元のDeNAは医療情報をまとめたキュレーションサイトWELQを閉鎖、さらに類似の手法で展開していたiemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUULを閉鎖、そして独立して運営しているので問題ないとしていたはずのMERYまでも閉鎖、そして12月7日(水)15時半より記者会見を開き、ネット上でもYouTubeでライブ中継、さらにNHKも生中継するというレベルにまで至りました。
- DeNA他キュレーションメディアが起こした“事件”は、検索エンジンが資本主義に負けたということ。 2016-12-08、mediologic
- プラットフォームを「隠れみの」 DeNA大炎上の本質 藤代裕之、2016/12/8 6:30、日本経済新聞
- トンデモ系の健康情報サイト、まだまだご健在のようで 2016年12月08日、五本木クリニック、院長ブログ
- DeNA「サイト炎上」MERY、iemoの原罪とカラクリ 山本一郎、12/2(金) 20:01
- DeNA 医療情報サイト非公開 信頼性疑問、都も問題視 毎日新聞2016年12月1日 09時56分(最終更新 12月1日 20時46分)
IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA、東京都渋谷区)が運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」が、サイト内の全記事を29日に非公開とした。このサイトをめぐっては、「記事の内容が誤っている」などの指摘が相次ぎ、サイトの「閉鎖」はそれを事実上、認めた形だ。誤った情報を信じて病状を悪化させた実例も出ている。同社は「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とのコメントを出し、記事のチェック体制を見直した上での再開を目指しているが、事態を重く見た東京都は「医薬品医療機器法(旧薬事法)に抵触しかねない」として近く、同社から事情を聴く方針だ。
- 東京都、WELQ問題でDeNAを“呼び出し” 「同様な他サイトへの対応も検討」 11/30(水) 13:58 掲載、ITmedia ニュース
「不正確な情報が掲載されている」と問題になったディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイト「WELQ」を、東京都も問題視していることが分かった。都福祉保健局は11月28日、「WELQに問題がある」と判断し、DeNAの担当者に来庁を依頼したという。医薬品に関する不適切な情報を掲載しているほかのサイトへの対応も検討している。
- 「炎上」が暴いたDeNA劣悪メディアの仕掛け 2016年11月30日、東洋経済
DeNAは、同社が運営する医療健康情報サイトの「ウェルク(WELQ)」に掲載されているすべての記事をいったん非公開にすると11月29日21時に発表した。
人間の健康、あるいは生死にさえかかわるヘルスケア情報について、誤った情報を大量発信しているとして医師が運営するブログをはじめ、多方面からの非難を受け、DeNAは11月25日に「【お知らせ】「専門家による記事確認」および「記事内容に関する通報フォームの設置」について」という発表を行い、薬機法等法令違反に対する専門家による監修を依頼したと発表していた。
- DeNAの「WELQ」はどうやって問題記事を大量生産したか 現役社員、ライターが組織的関与を証言 posted on 2016/11/28 19:49、BuzzFeed Japan
命や健康に関わる情報を扱っていながら、専門知識のない人たちが記事を執筆しているメディアがある。東証一部上場企業・DeNAが運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」だ。
その記事はどのように書かれているのか。複数のライターや現役社員がBuzzFeed Newsの取材に証言した。
- 元welqライターからの告発 2016年 11月 26日、クラウドワークス批評「労働組合つくったろか」
- 「信頼性薄い」批判受け……DeNAの健康情報サイト「welq」、専門家が監修へ 2016年11月26日 08時07分 更新、 ITmedia ニュース
健康や医療に関する情報を掲載するキュレーションメディア「welq」に掲載された記事の内容が「信頼性が薄い」などと批判されていたことを受け、運営元のディー・エヌ・エー(DeNA)は11月25日、医師など専門家による記事内容の確認を始めると発表した。
welqはDeNAが昨年10月にスタートしたヘルスケアに関するキュレーションサイト。医療や健康に関する記事を大量に掲載しており、SEO(検索エンジン最適化)を積極的に行っているとみられ、welqの記事は検索上位に表示されることが多い。
ただ、医療や健康の専門知識を持たないライターが書いた記事がほとんどとみられ、「センシティブなテーマを扱っているのに、内容の信頼性が薄い」「薬機法(旧薬事法)に違反した内容がある」「ほかのメディアからの無断転載をみられる内容が多い」などと、たびたび批判を受けていた。
10月には、「死にたい」と検索すると、トップに表示されるwelqの記事に不適切な内容が含まれていると批判され、DeNAが記事内の広告を削除する事態に。11月下旬には、「肩こりに関する記事に『幽霊が原因のことも?』と書かれており、まったく科学的ではない」などの指摘があり、批判が再燃していた。
- 健康関連情報サイトの内容は正しいか?最近目立つ無責任なWELQ「ココロとカラダ」徹底チェック(怒)!! 2016年11月23日、五本木クリニック、院長ブログ